保険ショップで気になる死亡保障

生命保険

入りたいのならどんな種類があるのか知らなければ。

将来の備えに保険ショップへ行って相談をしたがる中高年が昔と比べて増加している ようですが、保険の内容はとても複雑なので話を聞いてもよくわからない、スタッフ のFPに言われるがまま契約してしまった、ということも多いようです。 保険代理店の方が自宅にやってきて時間をかけて説明してくれるのなら少しは理解 しやすいかもしれませんが、保険ショップだとそんなにたくさんの質問をすることが 時間的にも難しそうな雰囲気もあり、疑問点を残したまま契約してしまうケースが けっこうあるらしいのです。 大昔は現在ほど多くの種類の商品もなく、ひとつの契約で医療保険も死亡保障も カバーできるものが主流だったのですが、最近は各種類ごとに複数の契約をする タイプが多いので、選択肢も増えて理解しなければならないこともそれだけ多く なってしまっているようです。 そのため自分だけで選ぼうとしても分からない事だらけで、本当に必要としている 保険をみつけられずに困った事態になってしまいます。 保険ショップではそうした人のために保険に関することを丁寧に教えてくれて アドバイスもしてくれるのですが、1から10までそこで知識を得ようとしたら 膨大な時間をショップ内で過ごさなければなりません。 死亡保障についてだけでも全てをマスターするには数日間通うことになるでしょうし、 ガン保険や医療保険、終身や掛け捨てなどまで完璧に覚えるためには一年ほど相談 を受けてもらう形をとりながらスタッフの話を聞いたり、質問攻めにして相手を疲弊 させなければいけなくなってしまうでしょう。 そこまでFPが付き合ってくれるかわかりませんが、このプランで保険の知識を 獲得しようとするのは迷惑なことですし常人ならば実践はできません。 詳しくないまま契約を結ぶか、独学で知識を身につけるしかないのです。 前者の場合月々安くはない保険料を支払うことを考えるとあまり感心はできませんが、 手っ取り早い方法なのでこの道を選ぶ人もわりといます。 でもいざケガや入院をして保険に頼ろうとした時に、「このケースでは保険金は 支払われませんよ、契約内容をよくお読みになってくださいね」との連絡を受けて 愕然とする人もちょくちょくいるそうです。 これは保険ショップが悪いのではなく、内容を理解せずに契約してしまった本人の 責任でしかないのですが、当人は「もっと詳しく説明してくれればよかったのに、 そうすれば考え直したかもしれないのに」と文句を言いたそうな顔をするでしょう。 そんな顔をしても後の祭りですし、何のために保険に加入するのかを考えるとやはり ある程度は契約内容を理解できるだけの知識は必要でしょう。 今の自分、数年先の未来に必要な内容で保険契約を結ぶためには、最低限のことは 独学でもいいから身につけておくべきです。 細分化されていてとても複雑そうな保険ですが、基本的な部分さえ押さえておけば なんとなく理解することはそれほど難しくはありません。 日本語と横浜語しか喋れない人が英会話をマスターすることに比べたらとっても簡単 かもしれませんし、今ならインターネットで検索すればほとんどの用語の意味も 楽々調べることができるでしょう。 独学で勉強と言っても専門書を本屋さんや通信販売で購入しなくても、図書館へ 出向いて何冊か貸し出ししてもらわなくても、いくらでも方法はあるのです。 あなたの目の前にあるパソコンを上手に使えば、一円も支払わずに保険代理店の方に 匹敵しそうだけどさすがに敵わない、程度には成長できるかもしれません。 今まで生命保険に加入したことがない人はこれから探すかもしれませんし、すでに いくつか契約済みの人も、今後見直しをすることも何度かあるでしょう。 一生生命保険には近寄らない、そう決めている人でなければ決して無駄になる知識 ではありませんので、みなさんも保険の種類なんかに詳しくなってみようでは ありませんか。